2015年4月13日(月)
テーマ : 橿原市/地域

平成24年度より期間を拡大して行われている橿原市を代表する一大イベント『春の神武祭』。
今年は神武天皇崩御の日とされる4月3日と13日からの8日間開催されました。

ライトアップや3D映像ショー、ライブ・コンサートなど、今年も内容盛りだくさんで8万人を超える多くの人でにぎわうお祭りとなりました。

13日のオープニング式典は井上真実さんによる篠笛の演奏でスタート。あいにくの雨でしたが、多くの人が橿原神宮の静かで厳かな雰囲気に溶け込むような美しい笛の音色に聞き入っていました。

神武祭実行委員長の森下市長「皆さまのご理解、ご協力により年々良いイベントになってきている。来年は神武天皇崩御より2600年という式年の年。建国の地で多くの方に“神武さん”に出逢っていただけるようなお祭りにしていきたい。」とご挨拶。

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外拝殿大屋根に映し出される3D映像ショー。今年は折り紙・和紙などをモチーフとし、日本古来の伝統と現代の最新技術の融合で、美しい橿原市の姿が映し出されました。キャンドルライトアップや鳥居のライトアップも幻想的です。奈良芸術短期大学によるヤタガラスをモチーフにした光と風による深田池の演出にも多くの方が足を止めていらっしゃいました。いつもとは異なる深田池の表情を楽しむことができました!

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そして最終日の橿原神宮参道パレード。森下市長は、神武天皇のご縁により昭和41年より姉妹都市として交流を深めてきた宮崎市からの親善訪問団の皆さまの先頭で、宮崎市長と共に沿道の皆さまへ語りかけながら両市の友好関係をPR。沿道の皆さまと大変近い距離でコミュニケーションをとりながらのパレードでした。

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いまや橿原市外からも多くの方が参加し、訪れてくださるイベントとなった神武祭。神武祭を終えた森下はさっそく、今後もっとこのお祭りを進化させたいと先を見据えておりました。

 

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