現在橿原神宮にて「春の神武祭」が開催されています。神武祭は神武天皇崩御の日とされる４月３日に毎年行われるお祭りですが、今年は４月２日～８日までの１週間、橿原神宮及びその周辺にて行われています。初の試みです。

２日夕方より点灯式が行われました。天候にも恵まれ、夕暮れの澄んだ空に描かれた飛行機雲がとても美しく、橿原神宮に響き渡るバイオリンや琴などの音色に心が洗われるようでした。

実行委員長でもある森下ゆたか市長らにより点灯スイッチが押され、橿原神宮内のライトアップが始まりました。外拝殿の屋根をスクリーンに見たてた３D映像による演出はとても幻想的で、ただただ美しいのひと言でした。

ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいです。この素晴らしいイベントが浸透し、より多くの方がこの橿原市に足を運んでくださるきっかけとなるよう、今後も続けていただきたいです。

なお、ライトアップは７日（土）の夜まで、８日（日）には古代衣装行列が橿原神宮の参道にて行われます。