2012年1月15日(日)
テーマ : 森下ゆたか

昨年行われた橿原市長選挙を振り返りたいと思います。

10月23日初日。森下ゆたかの応援に多くの方が駆けつけてくださいました。賜った激励のお言葉と森下本人の決意内容を一部ご紹介いたします。

 

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奈良県知事 荒井 正吾様:
森下市長とは奈良県の大変重要な地域である橿原市を県南和の拠点として形成すべく共に努力をしてきた。私は橿原のまちづくりに夢を持っている。
ひとつは、橿原公苑を「スポーツ」と「健康」を中心とした人の集まる場所にするということ。これからまだまだ色んなアイディアが膨らんでいく所でもあり、今後も森下市長と手を携えて発展に努力していきたい。
医大については、教育部門、場合によっては研究部門の一部を奈良県農業総合センター(橿原市四条町)に移し、その跡地に病院を中心としたまちづくりという構想を県は出している。森下市長からも共に良いまちをつくろうとご賛同いただいている。病院を中心としたまちづくりは県全体にとっても大きな意味があり、大改造になる可能性がある。現在、奈良県立大学(奈良市)を時代に合ったものに拡充しようという構想を持っており、奈良県農業総合センター(橿原市四条町)で県立医科大学といっしょにキャンパスをつくるのはどうかと検討しているところ。仮にそうなれば、この農業総合センターには知的資源が集まることとなり、橿原市はその中心となる。
耳成高校跡地の大規模農業農産物直売所も俎上(そじょう)に載せているところ。
つまり、大変大きなプロジェクトが橿原市を中心としていま発展途上にある。私も市民の皆様と力を合わせ、知恵を出して、森下市長とともに橿原市を良くしたいと思っている。

奈良県市長会副会長 御所市長 東川 裕様:
森下さんは非常によく夢を語っておられる方。また、行動がすごく早い。物事を決めるスピードがあっという間で、大変頭のきれる、しかし非常に情に熱い先輩。
橿原市のことを市の中だけで完結させるのではなく、例えば観光を他地域との連携という形で考えたり、医療を奈良県の医療として捉えておられる。非常に幅の広い政策を常に考えておられ、常々尊敬している。
長年奈良県は、北高南低と言われてきた。特に、台風12号で南に大きな被害が出てしまい、より一層中南和という場所が元気を出さないといけない状況のなか、森下さんには市長会の会長として、県下12市のリーダーとしても本当に引っ張っていただいている。

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森下 ゆたか:
この4年間市長として仕事をさせていただくなかで、色んな事がつながり、ふくらんでいき、自分と橿原市が一体化していくのがわかるぐらい、ずっとまちづくりの事を考え、動くようになっていた。そして、実現させたい事がさらに出てきた。
荒井知事からのお話にもあった橿原公苑や大学誘致の事、この近くの橿原運動公園の事、南の新沢千塚古墳群の事。新沢千塚古墳については都市公園化しようと思っている。私はこの一帯を、みんなに集まってもらえる、みんなにもっと利用してもらえる、奈良県立医科大学および医科大学病院を中心とした、楽しんで健康になってもらえるエリアにできないかなと思っており、知事とも色々なお話をさせていただいている。
また、近隣市町村の皆さんと共に色んな事にチャレンジさせていただきたいとも思っている。新しいものをひとつの自治体で一からつくるのは大変だが、できる自治体にお願いをすることで実現できることがある。基礎自治体の首長である我々が責任感をもって、住民の皆さんのためになる取り組みを自治体間の助け合いによって行っていくことが、これからの我々の大きな仕事。そして、その中心に橿原市がいるということを私自身自覚をし、より強い責任感をもってこれからも仕事に励んでいきたい。
私はこのまちを大きな大きな夢のもてるまちにしたい。そして、このまちから夢を発信できる橿原にしたい。皆さまからの私への思いや期待があればあるほど私は頑張れるので、どうか皆さまのまちへの思いを私にぶつけていただきたい。

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多くの方からエールをいただき、元気いっぱいにスタートをきりました。

 

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