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Date: 2013年12月23日(月)

Sing for the Earth in 飛鳥

Date: 2013年12月22日(日)

みなさま「Sing for the Earth（シング・フォー・ジ・アース）」をご存じでいらっしゃいますか？

橿原・高市広域行政事務組合では、『飛鳥・藤原の宮都とその関連遺産群』の世界遺産登録を目指す事業のひとつとして、シンガーソングライターの寺尾仁志氏率いるhuman note（ヒューマン・ノート）と協力し、住民参加型のゴスペルコンサートを毎年開催しています。
※Sing for the Earth in 飛鳥について（橿原・高市広域行政組合ウェブサイト内）
⇒https://www.city.kashihara.nara.jp/ataka/jigyou/sing.html
※寺尾仁志 with human noteウェブサイト
⇒http://www.human-note.com/

１２月２３日、かしはら万葉ホールにて今回で４度目となるコンサートが開催されました。クリスマスムードたっぷりのコンサート、とっても楽しめました。

地元グループによる演歌やダンスのパフォーマンスで始まり、次に、総勢１８０名の寺尾仁志 with human noteによる合唱では、心に響く歌を聴かせてくださいました。そして、NHK紅白歌合戦への出場や、ZOOに提供し、その後EXILEによってカバーされた「Choo Choo Train」のヒットなど音楽界で活躍されているスペシャルゲストの中西圭三氏によるライブも行われました。

それまでのパワフルなステージとは雰囲気ががらりと変わって、次はハンドベルによる「ベートーベン交響曲第９番～歓喜の歌～」の演奏。美しい音色に癒されました。

そしてサンタクロース姿の橿原市・高取町・明日香村の首長や副首長も参加してのお楽しみ抽選会！

最後には、世界遺産登録に向けて飛鳥地方のPRを行っている「ワールド・ヘリテージ・クワイア（世界遺産聖歌隊）」とhuman note、一般参加の住民の方々を含む総勢３００人による合唱。「きよしこの夜」「Choo Choo Train」そして、このコンサートのテーマ曲「Sing for the Earth」は会場の私たちもいっしょに歌いました。

「Sing for the Earth」は寺尾仁志氏の協力のもと、全国から“飛鳥”にちなんだ言葉を募集し、それに込められた思いやエピソードを織り込んで作られた曲だそうです。とても覚えやすいメロディーですし、どの世代の方にも歌いやすい素敵な曲です。ぜひもっと多くの方に知っていただき、地元の人に愛される歌として定着するといいなと改めて感じました。

橿原・高市広域行政事務組合　組合長の森下ゆたか市長は「今年で４回目を迎えるが、これほど多くの人で会場が埋め尽くされ、これまで頑張ってきた成果が表れたなと感じる。みんなの熱気が伝わって来た。この熱気を受け止め、我々も今後もしっかり頑張っていきたい。」と挨拶しました。

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Date: 2013年12月9日(月)