森下ゆたか

ふれあい・いきいき祭

Date: 2013年10月13日(日)

橿原市健康と社会福祉の祭典『ふれあい・いきいき祭』が、10月13日(日)、かしはら万葉ホールにて開催されました。主催は橿原市・社会福祉法人橿原市社会福祉協議会・奈良県共同募金会橿原支会。その他実に多くの各種団体のご協力により開催されたイベントです。

この日の万葉ホールは、まさに健康と福祉の博物館となっておりました。落語家・三遊亭 夢之助氏による「~健康は笑いから~人生は楽しく面白く」と題した講演も行われました。

森下は橿原市長そして橿原市社会福祉協議会会長として「自分の体のことを知り、興味をもっていただき、楽しみながら勉強していただきたい。」と開会の式典にて挨拶しました。

 

開会式にて行われた「平成25年度 大会宣言」をご紹介いたします。

 

私達は、だれもが自分に合った健康な生活をおくるために、健康づくり活動の促進や、医療体制の充実を図ることに加え、安心して子どもを生み育てることができる環境の形成とその健やかな成長を見守ることが必要です。また、高齢者や障がいを持った方をはじめ、全ての市民の皆様が、お互いに支え合える環境・安心して生活できる福祉のまちづくりを目指しています。

そのためには、自分や家族の健康に注意を払い、健診によって病気を早期発見・早期治療するとともに、健康作りのための予防対策に取り組まなければなりません。元気な体をつくるためには、私達一人ひとりが、自らの生活習慣を見直し、自覚を持って主体的に健康づくりに取り組むことが必要です。

また、少子高齢化や単身世帯の増加などによる家族や地域のつながりの希薄化とともに、長引く不況による経済的困窮や社会的孤立など地域での深刻な生活課題も広がっています。さらに、先月の台風18号などによる大規模災害は各地に甚大な被害をもたらし、住民の暮らしに大きな不安を残しています。このような社会情勢の変化のなか、法や制度の整備、公的サービスだけでは解決できないことも多く、改めて住民が中心となった福祉活動や地域づくりに対する期待とともに、その活動も広がっています。

私達は、「福祉と健康づくりで明るいまち“かしはら”」を目指し、本日ご参集の市民の皆様をはじめ、家庭・地域・関係団体・企業・市・社会区福祉協議会等が一体となって、地域福祉の推進と健康づくりにさらなる努力を重ねることを誓い、取り組んでいくことを、ここに宣言します。

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第12回夢の森フェスティバル

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つなげよう心を、ひろげよう笑顔を」をキャッチコピーに10月12日・13日の2日間、橿原森林遊苑にて「夢の森フェスティバル」が開催され、多くの人でにぎわいました。神武天皇のご縁で姉妹都市を結ぶ宮崎市の観光・物産展も催され、九州のグルメも堪能することができました。森下市長はオープニングの式典で「本当に多くの方々のご協力で成り立っているイベントだと改めて感じる。また、橿原神宮という歴史の始まりの特別なこの地で夢の森フェスティバルを行う事ができ、また時を越えて宮崎市と交流できることも大変嬉しく、今後も交流を続けていきたい。」と挨拶。

橿原市の観光PRキャラクターの「さららちゃん」や「こだいちゃん」、宮崎市の観光イメージキャラクターの「ミッシちゃん」達も登場。ポニーなど動物とふれあえる場、パトカーや消防車の展示、ショーなど子どもたちが楽しめる要素も盛りだくさん。皆さんお一人おひとりが「良いイベントにしよう」とひとつの目標に向かって頑張っておられ、熱意と温かさを感じるイベントでした。スタッフの皆さま、本当にお疲れさまでした。

2013年10月の声

Date: 2013年10月10日(木)

■10年後の橿原市のために今必要なこと:人材育成。

■以前、私は「学習センター型図書館」と書きました(2013年8月の声参照)。考えてみると、地元の公民館を活用すればどうかと考えます。公民館はそれぞれの町内にありますし、子どもたちも親も安心なのでは、と考えます。

■今アメリカ合衆国は大変な時にあります。日本国の里の都市・橿原市は、この時こそ、この時だからこそ、アメリカ合衆国の都市と姉妹都市を結んだらどうでしょう。人間は一番希望の持てないとき、光をあててくれた人、会社、都市のことは一生涯忘れないものです。時期を逃さないようにお願いします。

 

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