森下ゆたか

  • 2013年4月の声

    ■ラジオの活用について。
    奈良市の平城京等のイベント等は奈良県の1300年イベントの延長計画も有り、何かと若者にも発信を継続しております。イベントの開催にあたり、電車等の中吊りや特にFM81.4(FMハイホー)でもPRされている。
    FM放送は、河合町・王寺町・平群町・三郷町・広陵町・香芝市・当麻町・奈良市・生駒市・奈良県etcの広報の案内が、09:05と10:00~定期的に案内されています。
    視力の弱い方や特に高齢者へのユニバーサル対策になります。また一部の防災関係者や役員の方だけでなく、地域の皆さんにも(他府県者も含め)有効的。災害時、安心を増す防災のツールとして携帯ラジオ等、停電時の案内に有効です。
    徹底した情報の共有で理解度や認識度、レベルを合わせるよう努める事が重要であります。地域住人の生活、営みを通じて生れ出るものは長く影響力を保持できるものと信じます。ひとりでも多くの方に共有される事をお願いします。私自身もこの橿原に誇りを持っておりますので(最近新聞社会面で事故や事件が報道される事が10年来多くなって弱っていますが・・・)世界遺産登録に尽力するつもりです。

  • 2013年4月 イベント

    「地域の宝を守り、後世に残していくために」と題し、4月27日に開催した、森下氏との昼食会・対話集会およびかしはら出前講座にご参加くださった皆さまのご感想です。イベントの模様はスタッフ日記をご覧ください。

     

    かしはら出前講座について

    ■「飛鳥・藤原宮都とその関連資産群」の現状と今後の取り組み、私たちがしなければならないこと、できることについて方向・展望・克服課題について理解でき、身近になりました。

    ■世界遺産について学べ、認識を向上することができた。奈良の平城京のPRが活発なのに、こちら(藤原京)のPRは少ないのではないか。FM81.4(ハイホー)を利用してほしい。

    ■世界遺産への取り組み手順が理解できました。

    ■興味のある話ではあったので、詳しくお聞きできてよかった。ただ、「飛鳥・藤原」が暫定リストに登録されたいきさつや現状をもう少しお聞きできたらとも思いました。ぜひとも世界遺産に登録されることを願っています。

    ■世界遺産のお話、初めて聞かせていただきました。まだ自治会ではあまり語られていません。

    ■世界遺産に登録されるまでの大変さがよくわかりました。市民にはもっとアピールが必要だと思います。学生やサラリーマン向けに、駅周辺にポスターを貼る等も考えていただけたらと思います。

    ■世界遺産登録実現に向かっての流れがよくわかり勉強になった。

    ■今回の出前講座では基礎的なことを確認できたので勉強になった。しかし、平成19年にユネスコに暫定登録されて約5年も経過しているのに正式登録されていないのは残念です。3年前、この件で県に相談に行ったとき、県の担当者が「地元が頑張らないと。」と言っていたが・・・・・・。

    ■地元出身ですが、歴史に弱いもので、話を聞きましたが理解半分でした。世界遺産登録にはまだまだ橿原市は力不足ではないかと思いました。

     

    森下氏との昼食会・対話集会について

    ■世界遺産登録は一種のブランド、橿原・飛鳥を中心に中和の大きな財産です。対話集会では、歴史教育や歴史認識に世代間で差があることも感じましたが、子ども達には「住んでよかった」と誇れる橿原市にするため、私たちが頑張らねばならないと思います。歴史と出逢う、すばらしい橿原市に向けて頑張りたいです。昼食会(ほうらんや)、ヘルシーで満足!

    ■市内外に世界遺産登録推進活動を広める方法を考える必要がある。広告物、メディアの活用が必要。参加者の関心の高さがわかった。対話集会を定期的に実施してください。

    ■すごく活気があって皆さん熱い思いを語っておられるのがすばらしく、驚きました。色々な対話集会が企画されると思いますが、同じテーマで継続してやることも大切かなと思いました。若い方々にも興味を持ってほしいと皆さん口を揃えて言っておられました。年齢別に行うのもひとつの方法ですね。昼食会、おいしかったですし、橿原の良さを感じました。

    ■小・中学生への地元の事についての教育が大事だと思います。また、お年寄りにも世界遺産登録推進活動について知ってもらうことが大事です。今日は大変勉強になりました。

    ■他の皆さんの意見を聞くことができてよかったです。

    ■昼食会は気軽に参加できました。対話集会で諸処の話を聞き、遺産登録には困難な案件も多いと感じました。

    ■市長と親しく懇談できる対話集会は良い機会で有意義であった。

    ■世界遺産登録を目指して市民が全員参加で応援しましょう。藤原京には、平城京のように建物を建てないで、原っぱがいいです。花を植えるのであれば、古代の花、特に万葉集にのっている花を植えてください。

    ■日本のまほろばである国家的認識のもと、文化庁への働きかけがもっと必要ではないか。民衆の生活の中で(地域住民の発展成長の基で)多数の共感を得ることが大事と感じた。

森下ゆたかネットワーク事務局 <Tel>0744-28-7737 <Fax>0744-28-7757 <E-mail>mori-mori@car.ocn.ne.jp

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